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<title>文字のはきだめ</title>
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<description>とんでもな日常。最近は中国留学しようとしてます。</description>
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<title>このブログについての連絡</title>
<description> このブログはＨＰを作るのに疲れた管理人が、楽に小説を保管できるように置いているサイトです。形式はブログという形をとっていますが、内容はＨＰと同じようなものとなっています。コメント、感想などは小説下部などにあるコメント入力欄、またはメールフォームからお送りくださいさて、最近の連絡。最近外部小説投稿サイトで活動しています（いつまでもつかは・・・・・・＾＾；）そういえば私って、文章書くのが趣味とか言って
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<![CDATA[ このブログはＨＰを作るのに疲れた管理人が、楽に小説を保管できるように置いているサイトです。<br />形式はブログという形をとっていますが、内容はＨＰと同じようなものとなっています。<br />コメント、感想などは小説下部などにあるコメント入力欄、またはメールフォームからお送りください<br /><br />さて、最近の連絡。<br />最近外部小説投稿サイトで活動しています（いつまでもつかは・・・・・・＾＾；）<br />そういえば私って、文章書くのが趣味とか言っておきながら、大学生に入ってからまともな長さのものは全く書いてないんですよね。<br />外部サイト始めたのが10月中旬なんですが、文章書くのが久しぶりすぎてかなり戸惑ってしまいました。<br />そして同時に今までのＨＰ＆携帯特化型ではなく純文学を目指すことにしたので、文体がまるっきり違います。<br />というわけで、中学生～大学入ってすぐまでの文章をすべてログに移動させました。<br />メインの過去ログ保管庫に今までの文章は入っています。<br />それと止まった連載物はログをパソコン内に取り次第、ブログ内から完全に消してしまおうと思っています。<br /><br />それと、外部小説投稿サイトに投稿されたものは、月末に「『投稿した場所』　『書いた日付』」を文末につけて一括でこのブログに移動させる予定です。<br />更新が余計に不定期になりそうですが、よろしくお願いします ]]>
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<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:date>2009-10-30T01:57:02+09:00</dc:date>
<dc:creator>譚 優麗</dc:creator>
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<title>国外にて</title>
<description> 　壊れたままのスプリングが背中に当たる痛みで目が覚めてすっかり見慣れた天井に、わたしはもう二ヶ月もこの国にいるのだなと考えた。　最初こそ言葉や生活そのものの習慣の違いに戸惑ったものだが、もう最近はそれさえも日常のものとして定着してしまっている。それは窓の外で生えている植物が私の生まれ育った故郷とほとんど変わらないのも原因の一つかもしれない。　しかし寮では名前そのものが『留学生寮』だけあって、廊下で
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<![CDATA[ 　壊れたままのスプリングが背中に当たる痛みで目が覚めてすっかり見慣れた天井に、わたしはもう二ヶ月もこの国にいるのだなと考えた。<br />　最初こそ言葉や生活そのものの習慣の違いに戸惑ったものだが、もう最近はそれさえも日常のものとして定着してしまっている。それは窓の外で生えている植物が私の生まれ育った故郷とほとんど変わらないのも原因の一つかもしれない。<br />　しかし寮では名前そのものが『留学生寮』だけあって、廊下ですれ違う人たちの多くは東南アジアやヨーロッパなどの異国を感じさせる風貌の人たちであり、彼らと同じ授業に出るときなどはそれぞれが違う価値観を持っているはずなのに、一つの教室で顔を並べているという事実に不思議な心地にさせられ、そしてその感覚はいまだ慣れないでいた。<br />　チベット仏教のオレンジの法衣を着ている少年と、無殺生と言ってベジタリアンを貫くドイツ人が仲良く慣れない言語で会話しているところを想像してみればいい。きっとこのおかしな気持ちを判ってくれるだろう。もっともさらに仲良く話す無神教者の自分が混ざっているのだからよけいにややこしいのだが。<br />　そんな複雑な心境は置いといて、私は時計を確認すると思わずため息を吐いた。今の時間は5時半。授業の開始は8時半だ。寮から授業を受ける校舎まではとても近いため、さして早く出る必要も無い。しかし二度寝してしまうには過去幾度と無く寝坊が原因で授業に遅刻している私からしたら少々心許ないものを感じる。<br />　しばらくゆっくりと進んでいく秒針を眺めながら思考にふけっていたのだが、二度寝はあきらめて少々早い朝食をとってしまおうと思いついた。幸いこの国はあと三十分もすればあいている店が現れ始める。三十分ならば教室と違って少し遠い飲食店へ出かけるにはちょうどいい頃合だろう。<br />　思い立ったときにやるべし。私の行動観念を示す言葉を頭に浮かべると、未練が残らないうちに布団から起き上がり、出かけられるような服装に着替え始めた。歯磨きは朝食のあとでいいだろうか？いや、戻ってくるのは面倒だから先に磨いてしまおう。<br />　私の寝起きの悪さを知っている友人が、私の今の生活を見たら卒倒するかもしれない。いや逆か。なぜか友人たちは総じて私が生活できるか心配していたから。<br />　ふともう長い間会っていない気がする友人たちを頭に浮かべ、しかしまだたった二ヶ月しかたっていないのだと気づいて笑みを深くした。<br /><br />　1000文字小説　2009.10.29 ]]>
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<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:date>2009-10-30T01:31:05+09:00</dc:date>
<dc:creator>譚 優麗</dc:creator>
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<title>アンコール</title>
<description> 　ああ、すべて終わったのか。拍手とともにゆっくりと下がる大幕に私はため息を吐いた。思ったより緊張していたらしい。左右の控えから他の役者が、またそれぞれ笑顔で飛び出してくる。「先輩終わりましたね」　今回初めて役者となって出てきた後輩が、私の顔を見てそう口を動かした。「バカ、まだ客は帰ってないでしょ」同じく役者となっていた後輩が、そう言ってたしなめる。しかしどちらもはじめての大仕事の興奮で頬を赤らめて
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<![CDATA[ 　ああ、すべて終わったのか。拍手とともにゆっくりと下がる大幕に私はため息を吐いた。思ったより緊張していたらしい。左右の控えから他の役者が、またそれぞれ笑顔で飛び出してくる。<br />「先輩終わりましたね」<br />　今回初めて役者となって出てきた後輩が、私の顔を見てそう口を動かした。<br />「バカ、まだ客は帰ってないでしょ」<br />同じく役者となっていた後輩が、そう言ってたしなめる。しかしどちらもはじめての大仕事の興奮で頬を赤らめていた。<br />　舞台を照らしていた照明は消え、そして作業灯がつく。私たちは役者の顔から一変して大道具たちを控えに運び出す裏方の一人に加わった。<br />「まあ、よくやったんじゃない？」<br />　舞台監督はわざわざ近づいてきて、私の耳元でそう笑った。<br />「でも安心して服を破いたりしないでね、衣装担当に怒られちゃうから」<br />　さっきまで使われていた背景があっという間に何も無くなる。裏方たちが完全にはけると、また作業灯は消え、そして舞台のための明かりに変化した。渡されたマイクを握る手が震える。マイクなど無くても声を会場中に届けられるが、役者と演者としての顔をはっきりと分けて欲しいらしい。<br />　舞台脇では演出が両手で丸を作る。そして拍手で消えていた音楽が、拍手を覆すほどにフェードするにつれ拍手が一つ、二つと減っていく、役者の一人が私のマイクを取った。顔を上げるとマイクを持っていたのはずっと私と一緒に劇を作り続けてきた親友だった。<br />「マイク無しでは喋るなって、演出が言ってたよね？」<br />文句を言おうとした私の口を一言で封じると、親友の顔で微笑み返された。<br />「これた私からのはなむけよ。せめて最後くらいずっと役者の顔でいなさい」<br />音楽が最大まで大きくなる。私は仕方なく下がると、後輩たちが微笑んで親友のはいる予定だった位置に私を誘った。……そして幕はまた開く。<br />「はいみなさん。今日は当劇場にご来場いただき、まことにありがとうございます。このたび当劇場の劇代員が一人今回を最後に引退をするということとなりました。みなさん笑顔で送り出してあげましょう」<br />　今回の劇からして引退舞台と大々的に銘打ってやっていたのだから、当然客もそれを知っていた。笑顔のかわりのように拍手が大きくなる。今回の脚本も主役が思い悩み、そして引退していくという、まるでこれのために作られたかのような内容だった。<br />　やがてスタッフたちの紹介も終わり、完全に控え室に戻る。本来ならば役者たちは客のためにその格好のまま入り口に並ぶのだが、私は先に着替えてしまっていた。ふと見ると親友がまだ入り口で待っていた。そういえばこんなシーンが脚本の冒頭だった。私は楽しくなった。<br />「『君は行かないのかい？』」<br />そのシーンをなぞるように口に出す。親友はト書き通りに頭を振る。<br />「『あなた、これを辞めてどうするつもりなの？』」<br />　親友の声に私は微笑んだ。<br />「『もう一つの人生さ！』」<br />　そしてアンコールが始まる。<br /><br />　1000文字小説　2009.10.29 ]]>
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<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:date>2009-10-30T01:27:50+09:00</dc:date>
<dc:creator>譚 優麗</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>ああ、寒い</title>
<description> ああ、寒い。　私は毛で覆われた体を丸めながら、うなった。小さな家の中は冷気がどんどんとしみこんでくるようであり、丸めている足の芯まで冷えてくる気がする。せめてもと毛布のなかに足を入れると、少しはマシになった気がした。しかしまだ肝心な部分は暖まっていない。　外に顔を出すと雪が降っていた。どうりで寒いはずだ。鼻先に掛かった雪は、しかしその温度であっという間に溶けてしまった。頭を振って雪を払う。　家の人
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<![CDATA[ ああ、寒い。<br />　私は毛で覆われた体を丸めながら、うなった。小さな家の中は冷気がどんどんとしみこんでくるようであり、丸めている足の芯まで冷えてくる気がする。せめてもと毛布のなかに足を入れると、少しはマシになった気がした。しかしまだ肝心な部分は暖まっていない。<br />　外に顔を出すと雪が降っていた。どうりで寒いはずだ。鼻先に掛かった雪は、しかしその温度であっという間に溶けてしまった。頭を振って雪を払う。<br />　家の人を呼ぼうかと思ったが、もう夜だった。彼は夜に呼ばれると短気を起こしてくるから、あまり呼びたくはない。とにかく体を丸めれば暖かくなるはずだ。私は本能に従って体を丸める。外側はやっぱり寒いままだが、少しはマシになったはずだ。さらに毛布に入っている範囲を大きくすれば、体中が暖かくなるかもしれない。毛布を軽く動かして、とりあえずお腹側だけは暖を取れるようにした。<br />　そのまま毛布に頭を乗せてぼうっとしていると、１階でとんとんとん、と特徴的な足音が聞こえる。台所のほうに離れると、その足音は立ち止まった。夜食だろうか。夜食を食べれば体が温まるかもしれない。そう思ったが、私自身あまり熱いものは好まないことを思い出して、やっぱりあきらめた。<br />ああ、寒い。もう一度うなった。<br />　今日は朝から一日曇りだった。太陽が出ればもう少し暖かくなるかもしれない。私は明日こそ晴れて欲しいと思いながら、目を閉じることにした。雨と違って、雪は音もせずに降るのだとぼんやり考えた。<br />　台所で止まっていた足音が、もう一度とんとんとん、と動き始めたのが聞こえた。眠らないといけないと考えながらも、思わず耳をそば立ててしまう。とんとんとん、という音は台所から続きになっているリビングを通り過ぎた。こちらまで近づいている足音に、私は伏せていた頭を持ち上げた。<br />　扉が開く。彼は片手に湯気を出す容器をもってこっちを見ていた。それは一体なんだろう、と考える。少なくとも私は産まれてからまだ見たことがないものだった。<br />　彼は口を開いた。<br />「ほら、さっきから玄関前で鳴いて、寒いだろう？<br />　ゆたんぽをあげるから今夜はがんばってガマンしなさい」<br />　タロウ、と私の名前を呼ばれて、寒いのも忘れて小屋から飛び出した。入れ違いに彼は小屋に頭を入れる。何かを毛布にくるんでから、彼はもう一度私を見た。<br />「そんなに尻尾振って、お前は元気だなあ。<br />　ほら、小屋の中に入れておくからゆっくり寝るんだよ」<br />　出てきてくれたうれしさで、ガチャガチャと鎖の音がするほどに動き回ると、彼は大きな手で私の頭をなでる。<br />「去年はまだ小さかったから家の中で飼えたんだけどなあ。<br />　まあ犬は成長が早いというし、仕方ないか。<br />　ほら、もう遅いんだから、さっさと寝ろよ」<br />　じゃあな、そう手を振って家の中へ入っていった彼に、私は思わずくーんと鳴かざるを得なかった。<br /><br />　1000文字小説　2009.10.19 ]]>
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<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:date>2009-10-30T01:25:03+09:00</dc:date>
<dc:creator>譚 優麗</dc:creator>
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<title>少年は死にたくなった</title>
<description> ある日の学校からの帰宅途中、少年は死のうと思い立った。原因はまったくわからない。もしかしたら明日の宿題を学校に忘れてしまったからかもしれないし、もしかしたら友人のギャグに笑えない自分に辟易したのかもしれない、はたまたよく知っている作家が死んだと朝のニュースでやっていたからかもしれない。とにもかくにも死のうと思い立った少年は、まず何で死ぬかと考えた。今から車道に飛び出したのでは、あまりに事故のようだ
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<![CDATA[ ある日の学校からの帰宅途中、少年は死のうと思い立った。<br />原因はまったくわからない。もしかしたら明日の宿題を学校に忘れてしまったからかもしれないし、もしかしたら友人のギャグに笑えない自分に辟易したのかもしれない、はたまたよく知っている作家が死んだと朝のニュースでやっていたからかもしれない。<br />とにもかくにも死のうと思い立った少年は、まず何で死ぬかと考えた。<br />今から車道に飛び出したのでは、あまりに事故のようだし、なにより運転手に迷惑がかかる。同じ理由で電車も駄目だ。飛び降りるにもこの近くに崖もなければ海もない。そう考えてから、普通の人間は死ぬのに思ったよりお金がいるのだと気がついた。<br />部屋に帰ってから財布を開ける。1000円くらいだろうか。海や山に行くのなら電車賃だけで1000円以上かかってしまう。ならば首吊りか。とすると紐がいる。普段家に帰るとゲームやら漫画を読んだりやらで家からほとんど出ないが、今はやる気にあふれていた。すぐに自転車にまたがると、ホームセンターまで紐を買いに行くことにした。<br />ホームセンターの紐が売られている欄まで行くと、たくさんの種類の紐が売られていた。荒縄、ビニール紐、はたまた縄跳びや綱引きでもできそうな太い縄もあった。紐と言えばすぐに見つかると思っていたから、少し驚きつつ一つ一つ縄の手触りを確認する。<br />荒縄では死ぬまで首が痛すぎる。ビニール紐じゃきっと釣った瞬間に切れてしまうだろう。当然縄跳びや綱引き用の縄じゃ首吊りには向かない。綱引き用の綱は、太さにあわせて何種類も似たような紐が並んでいた。ずっと見て周るといい感じの太さのものもあった、だいたい3センチ径くらいの紐だ。一メートル210円。思ったより安い。<br />ホームセンターの人を呼ぶと、これを買うと告げた。何メートルいりますかと言われ、適当に5メートルと言う。しかし5メートルだと1000円を超えてしまうことに気づいて、やっぱり4メートルにしますと言いなおした。<br />店員が不信な目を浮かべながら、はい4メートルですね、と確認した。<br />そのままレジに案内されて4メートルぶんのお金を払う。840円。微妙に高い値段だ。袋にいれますかといわれて、何も考えずにいらないと答えた。<br />自転車のカゴに4メートルの紐を乗せてから、袋に入れるべきだったと思い直した。家に帰ってから家族に見咎められたらどうするべきか。とりあえず学校の実験で使うということにした。<br />家に帰ると予想に反して誰も見咎めはしなかった。母はこっちに背を向けて料理をしている。少年は部屋に駆け込んだ。<br />そして紐を伸ばす。先端に首吊り用の輪を作る必要があったが、ネットで調べるとあっという間に出た。<br />さて、首でもつろうかと天井を見上げて、どこにも紐をかけるところのない天井に我に返る。<br />部屋の隅に置かれた姿見に映った、長すぎる紐を持って困惑顔を浮かべた自分の姿に、少年は無性に笑いたくなった。 ]]>
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<dc:date>2009-10-30T01:22:11+09:00</dc:date>
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